テレビでも放映されている、
『夢をかなえるゾウ』
読んでみました。
ついついページをめくってしまう!
そんな一冊でした。
やはり、ベストセラーには、ベストセラーたる所以があるのでしょうか。
インドの神様“ガネーシャ”が関西弁をしゃべり、
“連れ”の“釈迦”と
富士急ハイランドで悪ふざけをしていたり・・・
そんな感じで話が進んでいくのですが、
「人に喜んでもらって、結果お金を頂く、それがいわゆるサービスやろ」
というような内容が、いろいろ書かれています。
そんなうちの1つが
「靴を磨け!」
昔、父親が
“上海の人は、靴には特にこだわる…”
みたいなことを言っていたのを覚えています。
実際、父親自身も気を使っていましたし、
自分が、靴が汚れていても構いもしなかったり、
かかとを踏んでいたら、
怒られていました。
“おしゃれは足元から…”
という言葉もありますし、
上海の人だけのことではないのでしょうが・・・
確かに考えてみると、
靴にまつわる、そのような話を、
いろいろ目にしたり、聞いたりするような気がします。
- 夢をかなえるゾウ/水野敬也
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