“小籠包子”



【包み続けて30年・・・加古川中国飯店、こだわりの小籠包】

小籠包子(しょうろんぽう)【1人前8個】¥1050

≪上海蟹の季節限定メニュー≫
・『蟹黄小籠包子』 (上海カニみそ入りショウロンポウ)
[一人前8個] ¥2750


【加古川で一番最初の『小籠包子』】



昭和53年の開業時に、創業者 楊継發が、上海・香港・東京で作り続けてきました小籠包を加古川で初めてご紹介して以来、当店の小籠包は現在にいたるまで
たくさんの皆様にご賞味いただき、ご愛顧をいただいております。

《写真: 昭和55年10月30日、神戸新聞の当店小籠包紹介記事》

【専門店ならではの“技術”と“経験”で手作りしています】

豚肉の、部位と挽き具合を吟味し…
その味・食感・具とのバランスを考えながら、皮を練り…
ひとつ、ひとつ、丁寧に包み…
しっかり気配りしながら、蒸籠で蒸し上げます。

【加古川中国飯店|小籠包を作る・皮をのばす】

【加古川中国飯店|小籠包を包む】


【1980年10月30日 神戸新聞 『播磨おもろい味』 記事紹介】


1980年10月30日 神戸新聞 『播磨おもろい味』 の記事で、加古川中国飯店の小籠包が紹介されました

  《タイトル》
   小篭包
  ―中国飯店(加古川)

  《中見出し》
   珍しい“合いの子”

  《写真キャプション》
  あついうちに酢をつけて食べる。
  中から出てくるスープがうまい


 しょうろんぽう、と読む。
中国でも、上海近辺だけにある点心。
点心とは、中国料理で出される菓子、軽食、デザートのこと。
食べたことのある人は「あの珍味か」とすぐに思い出すはず。
ギョウザと豚まんの合いの子のような形だが、味はぐっと深みがある。
西日本では、この中国飯店だけ、東京にも一店しかない珍味だ。

 豚肉のモモとバラを半々混ぜて作ったミンチに、
鳥ガラスープ、鶏卵、ショウガ、ネギ、しょうゆ、砂糖、ゴマ油を入れ、
手づくりの小麦粉製“皮”に包みこむ。
これを、竹製のセイロで約十分蒸す。
あついうちに、千切りにした土ショウガ、酢につけながら食べる。
中にスープが入っているので食べやすい。
秋には、中国の川ガニを入れることもある。

 日本へ来てまだ十五年の店主、
林継発さん(四四)が故郷の味を伝えようと、
毎日十人前だけ作っていたが、なかなかの好評。
大阪、神戸から食べに来る客もある。
「手間カカル。数デキナイ。売リキレル。後ツクラナイ」と林さん。

 よく働く中国人は、食間や夜半に腹が減る。
そんなときに考え出された点心。
七つ食べれば腹いっぱいになる。
「本当ニ、オイシイノ味、日本ノ人ニモ知ッテモライタイ」とのこと。

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