2008/7/3 木曜日 @ 8:34 投稿時の月齢:0.3  月名:新月  潮汐:大潮 Moon:0.3[新月] 晴のち雨

杉山茂樹『4-2-3-1 サッカーを戦術から理解する』を読んだ!

Filed under: 徒然 — 加古川中国飯店@ 旧暦:2008/06/01   
最近、自転車に乗れば太ももが筋肉痛になるし・・・ これまでサッカーをしたこともないですが・・・ だんだんページをめくる手が止まらなくなりました。
サッカーの「布陣」にスポットを当てて、 これまでの、主にヨーロッパでの試合、そして、日本の試合で、 各チームがどういう布陣を敷き、その結果ゲームがこう動いた・・・ という感じで、話が進んでいきます。
その中で、サッカーの中で監督の采配が如何に大きいか スター選手が集まったチームが、必ずしも強いチームになるわけではないことが わかりやすく書かれていたように思いました。
多分にこじつけっぽくなりますが、 料理店の厨房も、サッカーのチームに当てはめられる部分が多いような気がします。 個々の実力も非常に重要ですが、 ある程度の連携がないと、どうしようもありません。 オシム監督の言う“水を運ぶ人”も必要ですし、 極端な話、連携や役割分担がなければ、 同じ10人の厨房でも、 料理長クラスの腕の人が10人いる厨房のパフォーマンスが、 1人の料理長と、9人の見習いさんで構成された厨房のパフォーマンスに劣る・・・ なんてことも、大いにあり得ます。
この本を読んで、もうひとつ印象に残ったのが、 「サッカーを変えた」とまで言われる名監督が、 必ずしも選手経験者ではないということです。
このことも、料理店の仕事のことについてとダブってきます。 店をやろうとしたとき、 オーナーや料理長は オーナーシェフとしてプレイヤーでもあるべきなのか? マネージャーに徹するべきなのか? コーチであるべきなのか?
時と場合により、100万通りの正解がある命題なのかもしれませんが、 自分にとっては、 この仕事を十数年やっていても、 答えの見えているような、見えていないようなテーマであります。

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